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TEAM SHACHI『JIBUNGOTO』歌詞 - "時世に合った遊び心"と"無関心との決別"

プロフィール

グループ名:TEAM SHACHI (読み:シャチ)

 

個人名(写真左→右)

  • 坂本 遥奈
  • 秋本 帆華
  • 咲良 菜緒
  • 大黒 柚姫

結成:2011年

 

所属事務所:スターダストプロモーション

レーベル:unBORDE

MV

 


TEAM SHACHI 「JIBUNGOTO」【Official Music Video】

『JIBUNGOTO』は12月31日の大晦日に配信開始+MVが公開されたTEAM SHACHIの新曲だ。
(12月30日に開催予定だった豊洲PIT公演で初披露されるはずだったが、メンバーの新型コロナウイルス感染により延期となり、このような形での披露となった。)

TEAM SHACHIの新たな音楽性の指針である「ラウドポップチューン」を前面に押し出し、ループするビートやブラスのサウンドを際立たせ、サビでは激しいロックサウンドを展開する中毒性の高い楽曲となっている。

 

歌詞

『JIBUNGOTO』

 

TEAM SHACHI

作詞:岡田マリア
RAP詞:MCU

作曲:Face 2 fAKE 

 

6フィートの距離(ディスタンス)
ニューノーマルの規律(ガイダンス)
会いたい 泣かない


ミュート気味の遠隔労働(テレワーク)
Shake it off x2 楽園(パラダイス)
行きたい 負けない


他人事でしょう?
本当にそうなの?
同じ未来願ってるなら
綺麗事じゃない
リンクさせてGo!


JIBUNGOTOに塗り替えて
全部全部 Oh Oh Oh
ちっぽけでも無限になれる
ひとつになる
当たり障りない旅を終えて
GO TO ミー GO TO ユー


新しいは無限(エンドレス)
好きが増える時機(タイミング)
知りたい 触れたい


広すぎる世界
本当にそうなの?
同じ空を仰いでるなら
ため息いらない
ジンクス変えGO!


JIBUNGOTOで抱きしめて
全部全部 Oh Oh Oh
喜びはtwice 悲しみ半分にする君と
どんなに離れても感じてて
GO TO ミー GO TO ユー


Maybeはいつも遠く だからシカト自分事 (un)
『ふり』で振り付け 踊り今を振り向けず また転ぶ ならばもー
あからさまなままな私あなた揺らしアガラゴー 行こう


リンクさせてGo!
ジブンゴトに塗り替えて
全部全部 Oh Oh Oh
ちっぽけでも無限になれる
ひとつになる Oh Oh Oh


何十世紀も続くJIBUNGOTO
ずっと Oh Oh Oh
笑い泣いて刻まれたもの
強く強く
確かな強さに変えて生きて
GO TO ミー GO TO ユー

JIBUNGOTO

JIBUNGOTO

  • TEAM SHACHI
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

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自分事≒他人事

今回MVの概要欄や公式ホームページには『JIBUNGOTO』についてこのように記されている。

メンバー自身が痛感した、当たり前のことが当たり前ではなくなった日常、どこか他人事と思っていたことが全ては自分事になった瞬間、どんな状況でも「JIBUNGOTO」として捉えていきながら乗り越えていく。

そんなTEAM SHACHIの“positive exciting soul”なマインドと今だからこそ伝えたい歌詞に注目!

TEAM SHACHI 「JIBUNGOTO」【Official Music Video】概要欄から引用

2020年は新型コロナウイルスが世界的に拡散し、思ったように身動きが取れず日常が失われた1年だった。始めは甘く見ていたコロナは1年経った今でも拡散し続けており、日に日に感染者が増えている状況だ。

”他人事”だと思っていたものが、明らかに”自分事”に近づいてきている。

その時代をテーマに『JIBUNGOTO』は"他人事"にしないでというメッセージを訴えかけている。

このメッセージはコロナのみではない。

1番はたしかにコロナをテーマにした歌詞が見受けられる。

6フィートの距離(ディスタンス)
ニューノーマル規律(ガイダンス)
会いたい 泣かない


ミュート気味の遠隔労働(テレワーク)
Shake it off x2 楽園(パラダイス)
行きたい 負けない

『JIBUNGOTO』より引用

距離と書いて「ディスタンス」や遠隔労働と書いて「テレワーク」など、2020年に共通語となった言葉を使用している。無理やり感もなく、そのうえ韻を踏むという高等なテクニックを用いながら遊び心を覗かせている。

タイトルの『JIBUNGOTO』も「GO TO ○○」とかけている。

しかし、その中でも「負けない」と強い意志を宣言しており、戦う姿勢を見せているのだ。

 

一転、2番では違ったメッセージが浮かび上がった。

新しいは無限(エンドレス)
好きが増える時機(タイミング)
知りたい 触れたい

『JIBUNGOTO』より引用

2番では新たな”モノ”への興味がテーマになっている。

昨今、無関心な人が増えたように思う。政治的にも、社会的にも、ましてやエンタメ業界もそうだ。サブスクリプションが広まったことで供給が溢れ、「みんなが面白いと言うモノ」ばかりに触れ、自分から探りあてることをしなくなったのではないだろうか。

そんな無関心に対し、「お家時間が増えた今、新たな”モノ”に触れてみませんか」と提案している。

広すぎる世界
本当にそうなの?

『JIBUNGOTO』より引用

”他人事”は”自分事”にもできる。

無関心と決別し、新たな世界へチャレンジするのはどうだろう?

 

まとめ 

TEAM SHACHIにとっても2020年は厳しい1年だった。

ただ、 無観客ライブ配信「TEAM SHACHI TOUR 2020~異空間〜:Spectacle Streaming Show “ZERO”」で初披露した『SURVIVOR SURVIVOR』『MAMA』に加え、今回の『JIBUNGOTO』

彼女たちの音楽性が確立し始める収穫もあった。

2021年のTEAM SHACHIはどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

positive exciting soul”のマインドで乗り越えていって欲しい。

(文:つちへん)

 

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