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TEAM SHACHI、新曲「SURVIVOR SURVIVOR」「MAMA」を引っさげ次のステージへ

 

 

プロフィール

 
 
 
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 グループ名:TEAM SHACHI (読み:シャチ)

 

個人名(写真左→右)

  • 坂本 遥奈
  • 秋本 帆華
  • 大黒 柚姫
  • 咲良 菜緒

結成:2011年

 

所属事務所:スターダストプロモーション

レーベル:unBORDE

 

 進化

2020年8月29日、TEAM SHACHIが両A面デジタルシングル『SURVIVOR SURVIVOR / MAMA』の配信を開始した。

2曲とも、7月に開催された無観客配信ライブ「TEAM SHACHI TOUR 2020~異空間~:Spectacle Streaming Show “ZERO”」で初披露されているが、本当にカッコいい。

”チームしゃちほこ”のバラエティ豊かな音楽性

”TEAM SHACHI”のラウドポップな音楽性

ここからもう一段階、怒涛の勢いで先のステージへ進みだそうとしているのが感じられる。

コライト

まず、今回の「SURVIVOR SURVIVOR」「MAMA」はどちらもコライトという手法で制作されている。

コライトとは「共作」という意味で、1つの楽曲を複数人で作曲すること。(コーライトとも言う)

日本ではあまりメジャーではないが海外ではいたってポピュラーな作り方らしい。

しかも、今回の楽曲の作曲は海外の作曲家に依頼している。

「SURVIVOR SURVIVOR」はJosef Melin・Agnes Grahn

「MAMA」はViktor Strand・Ida Pihlgren・Chantal Richardson・Paulina Cerrilla

「SURVIVOR SURVIVOR」は2人、「MAMA」に関しては4人で作曲を行っている。

海外の作曲家に依頼することで、今までのTEAM SHACHIの楽曲とは違ったサウンドになっている。

(アレンジを担当した山森大輔曰く、ダンスミュージックとラウドロック、ブラスサウンドを融合させた『ラウドポップ』の進化版『ラウドポップ2.0』のジャンルになっているそう)

ameblo.jp

 

ここで重要になってくるのが、ブラス民(TEAM SHACHIのホーンセクション)の存在だ。

今までのサウンドとは違った今作に、これまでのTEAM SHACHIの楽曲を支えてきたブラス民の音色があることで、『別のアーティストの曲』ではなくしっかりとした『TEAM SHACHIの曲』という安心感が生まれる。

TEAM SHACHIの個性やオリジナリティ、統一感を楽曲面で支えているのはやはりブラス民だと感じる。

 

ラップ

ここへ来て坂本遥奈のラップが覚醒している。

これまでもチームしゃちほこ時代から楽曲にはラップが多く取り入れられており、自身の生誕祭でもラップメドレーを披露しているほど得意としている。

ただ、坂本遥奈のラップが急成長、覚醒しているように思う。

それは、強力な後ろ盾が付いたことが大きいだろう。

ラッパーのMCUである。

youtu.be

ゲーム好きとしても知られるKICK THE KAN CREWのMCU

ロックマンの企画のタイアップ楽曲「Rocket Queen feat. MCU」で初めてコラボして以来、ライブやテレビなど事あるごとに参加しており、非常に親交が深い。

そして、何よりもMCUは箱(坂本遥奈)推しである。

今回の「SURVIVOR SURVIVOR」「MAMA」ではどちらもラップ詞をMCUが担当しており、坂本遥奈がラップパートを担当している。

恐らく、気合の入り方が違う。

そこを抜きにしても、MCUがいちアイドルのラップ詞を担当してくれるのは大きな戦力である。

坂本遥奈のラップが今後もTEAM SHACHIにとって大きな武器になるのは間違いない。

 

SURVIVOR SURVIVOR

youtu.be

曲の感想としては、「SURVIVOR SURVIVOR」は最後のサビのフェイクが気持ち良すぎる。
(フェイク...歌詞にない部分でのアレンジを加え自由に唄うこと)

メンバー全員できるそもそもの能力の高さも凄いのだが、その中でも特に咲良菜緒のフェイクが一番きれい。

パワフルなものから落ち着いたものまで、一切ぶれることも邪魔をすることもなく綺麗な歌声を響かせている。

SURVIVOR SURVIVOR

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MAMA

youtu.be

「MAMA」で一番震えたのはサビの歌詞。

そう生まれただけじゃなく生きて 生きてくのLooking for my life

TEMA SHACHI『MAMA』から引用

「生まれる」は母がしてくれること

「生きる」は自分で進んでいくこと

「生まれたのがゴールじゃない、ゴールは自分で見つけるもの」

そんなメッセージを、同じ漢字を使った別の動詞で違いを感じさせてくる作詞の小川貴史さんには脱帽。

MAMA

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TEAM SHACHI

チームしゃちほこからTEAM SHACHIに改名して以降、急激な成長を遂げているように思う。

ブラス民を加えたり、大物アーティストと共演したり、今回のように海外に楽曲制作を依頼したり...

ちょっとでも目を離すと、いつの間にか遠い存在になってしまうかもしれない。

なので、あっという間に次のステージへ進んでいくTEAM SHACHIから今後も目が離せない。

本当に目が離せない

本当に!!

(文:つちへん)

 


【記事内での歌詞の引用】

曲名:MAMA

 

アーティスト:TEAM SHACHI

作詞:小川貴史MCU

作曲:Viktor Strand・Ida Pihlgren・Chantal Richardson・Paulina Cerrilla

 

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